週明けの日経。結局、中国からの悪材料はでてきませんでした。
先物のこの乱高下。突然の急落がおこったタイミングでは
中国人民銀行の政策金利LPRの0.1%利下げ。その長期の影響は不明ですが、マーケットは下落で反応して急激に戻しました。
中国 利下げを発表「LPR」1年もの金利0.1%↓ 景気回復鈍化で | NHK
【NHK】中国の中央銀行、中国人民銀行は事実上の政策金利を引き下げると発表しました。景気回復の勢いの鈍化が鮮明になる中、景気を下支…
金融緩和ということで、好感して先物は上がっていったというようです。
しかしながら、まだまだマーケットの状況は不透明な要因が多いです。今週はジャクソンホールも控えており、日経自体が棒上げするというのも考えにくいでしょう。
目次
ポジショングリークス
デルタ 0.1947 ガンマ 0.0018 ベガ 146.6122 セータ -153.7828
先物が落ちたところでリバースコールカレンダーに持ち替えました。
プット売りを買い戻して、プロテクティブコールを追加してブルシンセポジションのベガを厚くしました。
ただ、上げではコールが剥げてきましたのでカバードコールが無難かもしれません。少し長めに構えてブルシンセポジションで調整を続けます。
32000をこえてくればガンマが効いてきますし、反落はベガでカバーできるでしょう。