低IVだからミニオプションカレンダースプレッドのストライクずらし作戦を試してみる

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カレンダースプレッド。セータロング、ネットはベガロング。ガンマは抑えめで時間経過と共に熟成していくスプレッドです。

勝率も高く愛用される方も多いと思います。

弱点はいくつかありまして、ボラドロップに弱いことと期近と期先が連動しない場合IVの股裂がおきてしまいます。

具体的にどういうときによくないかというと、

リーマンショックやコロナショックでは期近のIVが上昇しすぎてしまい上手くいかないこともあったようです。

あと、カレンダースプレッドは期近を売って、期先を買いますが、証拠金が必要になります。1セット組むのに50-70万程度必要となるでしょう。

今回は、日経の強さを意識してコールカレンダーを組んでみようと思いました。

さらに、ストライクプライスをずらして対応してみようと思いました。

となると証拠金がキツくなるので、ミニオプションコールカレンダースプレッドのストライクずらし作戦です。

なんとかショックとなると変形が必要ですが、そうでないのであればある程度勝算はありそうです。

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ボラティリティトレードを意識してオプショントレーディングのエッジを追求していきたいと研究の日々です。よろしくお願い申し上げます。

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