緊急で記事を更新しました
解散総選挙の報道を受けての日経平均先物の夜間急騰わけもわからず一撃1000円超え
ショートカバーも巻き込み1300円超えの急騰
組み込んだプロテクティブコールの買い玉がイン
IVは上げ全盛り。ベガロング以外はかなり厳しい展開でショート捕まってしまった場合はかなり苦労する展開であります。
総選挙のアノマリー???となるわけですが、週明けの相場に備えて過去の動きなどを振り返ってみます
これまでのパターンと、直近でそのパターンが崩れた例(2024年)を含めてまとめました
1. 「選挙は買い」のアノマリー(定説)
株式市場には長年、「解散から投開票日までは株価が上がりやすい」という非常に強い経験則があります。
- 勝率の高さ: 1969年から2021年までの約50年間に行われた衆院選(17回)において、解散日から投開票前日までの日経平均株価は全勝(100%上昇)という記録を持っていました。
- 理由:
- 経済対策への期待: 選挙に向けて与党が景気浮揚策(補正予算など)を打ち出す期待が高まる。
- 政権安定期待: 与党が勝利すれば政権基盤が安定し、政策が実行しやすくなることへの期待。
- 海外投資家の買い: 日本の政治イベントは海外勢から注目されやすく、変化や安定を好感して資金が入りやすい。
今回の夜間急騰も、この「解散風=株高」の連想ゲームがアルゴリズム取引などを通じて即座に反応した結果と言えます。
2. 注意すべき「直近の例外」(2024年の教訓)
しかし、この「全勝神話」は直近の選挙で崩れています。
- 2024年10月の選挙: 石破内閣発足直後の解散総選挙では、解散から投開票日にかけて日経平均は下落しました(約60年ぶりにアノマリーが崩壊)。
- なぜ下がったか:
- 「与党が過半数割れするかもしれない」という政治的不安定さ(リスク)が意識されたためです。
- 市場は「選挙そのもの」よりも「選挙後の政権の安定度」を重視します。
3. 今回(2026年)の急騰要因と今後の見方
今回の夜間取引での反応を見る限り、市場は以下のポイントを好感している可能性があります。
- サプライズ要素: 事前の織り込みが少なかった分、ショートカバー(売り方の買い戻し)が入った可能性。
- 為替との連動: 解散報道と同時に円安(1ドル158円台など)が進んだ場合、輸出関連株主導で先物が買われます。
- 政権基盤強化への期待: もし今回の選挙で「与党が勝ち、政権がより安定・強化される」と市場が見込んでいるなら、かつての「選挙は買い」のパターンに戻る可能性があります。
まとめ
これまでのパターンとしては、「解散報道で初動は上がり、投票日まで堅調に推移する」のが王道ですが、2024年のように「与党苦戦=政局不安」と見なされると下落・急落するリスクもあります。
週明け以降の現物市場では、単なるアノマリーへの期待だけでなく、世論調査による「議席予想」が株価を左右する展開になりそうです。
今回は高市政権安定をかけた解散総選挙(まだきまったわけではありませんが)
ねじれの解消となるので買った場合は、上げる可能性は極めて高くその流れに乗っていくことが肝要に感じています
